エキゾチック・モロッコぐるり8日間
2006年2月16日(木)〜23日(木)


今回のモロッコの旅の目的
カスバ街道に咲く白いアーモンドの花が見たい
サハラ砂漠と砂漠から昇る日の出が見たい

モロッコのついて
◎位置・・・・・・北西アフリカ
          ヨーロッパ大陸にジブラルタル海峡を挟んで隣接
          スペインのアルヘシラスから高速で1時間・わずか14km
◎政治・・・・・・・王様の国
          ムハンマ6世を国王とする立憲君主制
◎地理・・・・・・・モロッコの総面積は日本の1.2倍
          アトラス山脈の北西部・つまり大西洋・地中海側は肥沃な穀倉地帯(首都ラバド・カサムランカ・フェズ)
          アトラス山脈の南東部・砂漠とオアシスの世界(サハラ砂漠が広がりところどころにオアシスが有る)
◎町の仕組・・・旧市街と新市街が在る
          旧市街・メディナ〜7世紀にアラブ人が侵入した時作られた
          城壁に囲まれて、人がやっと通る位の狭い路地がクネクネと迷路のよう、商店街・土産物店・住宅が詰まっている
          新市街・19世紀になって旧市街の周辺に発達した
◎民族・・・・・・6割がアラブ人・3割がベルベル人。公用語はアラビア語だが一般にフランス語が通じる

第1日目
西空港集合〜2006年2月16日(木)午後21時45分集合〜
自宅は午後19時出発高速バスにて関空に向かう
ツアー参加者は38名(男性6名&女性32名)
内訳は単身参加者20名・夫婦1組・女性2人組8名(内親子は3組)
通常の海外ツアーは夫婦参加が多いけれど、さすが!マニアックな旅なのか老若男女の単身参加が多いのが特徴です

第2日目
カタール航空821便にて、空路、カタールのドーハへ出発
関西空港出発・23:45⇒飛行所要時間12時間20分⇒カタールのドーハ到着・現地時間06:05
機内食サービス2回


カタール航空

カタールのドーハ

ヒマラヤ山脈の上を飛びますが夜間の為見えず

夕食・機内食は楽しみ

朝食

カタールのドーハ到着一旦飛行機から降りて空港内をウロウロする
小さい空港で買い物も気が進まず〜婦人待合室が珍しく覗き見する
乗り換えの待ち時間約2時間半〜小さい空港でトイレが少なくて長蛇の列が出来る


カタール空港

カタール空港

ドーハ発06:05⇒飛行所要時間約5時間55分⇒リビアのトリポリへ出発
機内は空いていて2座席を一人で確保して熟睡した
トリポリでは約1時間乗客の乗り降りの為機内で待機


ドーハからトリポリへ

ドーハからトリポリへの機内食

リビアのドーハ発⇒飛行所要時間3時間25分⇒カサブランカへ現地時間午後4時到着
この間に又機内食が出る、退屈な為か食べるのが楽しみの一つ
機内の映画は日本語版が無く、見ても解らない


トリポリからモロッコのカサブランカへ

飛行機から雪のアトラス山脈、嬉しく!感動する

カサブランカ観光
モロッコ最大の都市カサブランカ市内半日観光
カサブランカ到着は午後4時頃
夕闇が迫るカサブランカを駆け足で観光
日本を発って27時間、随分遠くへ来たもんだ〜〜 


 
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第3日目
朝食後、世界遺産古都メクネス&フェズへバスで向います
バス&運転手さん助手&現地ガイドさんは最終まで一緒です
現地ガイドさんは日本語が駄目で英語の説明を添乗員の塚原さんが日本語で説明です

世界遺産古都メクネス観光
メクネス市内観光

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世界遺産迷宮都市ェズ観光
世界一複雑な迷路と言われるメディナを散策

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第4日目
アトラス山脈
アトラス山脈を越えてエルフードへ

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第5日目
エルフード
オアシスの町・サハラ砂漠の入口
サハラ砂漠の日の出


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トドラ峡谷
トドラ川沿いに切り立った岸壁が立ちはだかる峡谷
「モロッコのグランドキャニオン」の別名をを持つ断崖絶壁
カスバ街道のハイライト景勝地・ロッククライマーが岸壁で練習の為集まる


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カスバ(要塞街道)街道
砂漠交易の重要道・カスバ(要塞)街道を通って、街道最大の街ワルザザードへ
カスバ街道はアーモンドの花が満開です


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第6日目

ワルザザードからマラケシュへカスバ街道を行く
ワルザワードはフランス軍によってサハラ砂漠の最前基地として建設された

世界遺産要塞の村アイト・ベンハッドウ

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ティシュカ
オートアトラス山脈を越えてマラケッシュへ

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マラケシュ
マラケシュは「赤い街」と呼ばれるサハラ砂漠入口のオアシス都市。
大西洋岸からサハラ砂漠から、あらゆる人が交易に集まって来て市場が栄えている
「マラケシュに行けばモロッコのすべてを見られる」と言われ、ここにはモロッコの歴史、自然、人々 の営みが集約されている。
マラケシュはフェズについでモロッコで2番目に古い町、
11世紀の後半にベルベル人による最初のイスラム国家、ムラビト朝によって開かれた。その後ムワッヒド朝の首都として栄えるが
1269年、マリーン朝によって首都はフェズへと移る。

パイア宮殿
1894年から1900年にかけて建造された宮殿。
メラーの北にあたり、豪華な装飾の大広間やレセプション(旧ハーレム)、ムーア式の庭園は見るものを魅了する。


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メナラ庭園
重な水を大量に湛える離宮

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市場(スーク)
多種な商品が並ぶ

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ファンタジアショー

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第7日目
早朝にホテルを出てマラケシュからカサブランカの空港へ向う

カタール航空にて
カサブランカ発10:00⇒飛行所要時間3時間10分⇒リビアのトリポリにて(機内で待ち時間は1時間)
リビアのトリポリ発⇒飛行所要時間4時間40分⇒ドーハ着(乗り換え待ち時間1時間20分)
ドーハ発23:10⇒飛行所要時間9時間20分⇒関西空港

 帰路は機内食サービスを食べる以外は飛行機の中でぐっすり眠って、気が付けば関西空港で楽な飛行でした
帰りの所要時間は19時間半で気流の関係で随分早いと感じた

第8日目

関西空港着 14:30 無事到着
荷物は宅配便に依頼して身軽で帰宅