世界遺産古都メクネス観光
メクネスは、10世紀頃ベルベル系のメクネッサ族によって作られた都市で、周囲には果樹園やオリーブ畑が広がる。
17世紀、アラウィー朝のムーレイ・イスマイルがメクネスを王国の首都とし、数多くの城壁、城、門、モスクなどを建設した。

ムーレイ・イスマイル廟

中央に大理石の水盤のある広い中庭や、モザイクの壁面、漆喰の彫刻などはイスラム芸術の最高傑作と言われている。
ムーレイ・イスマイルの墓や夫人たちの葬られている部屋を見学することができる。

狭い入口からいくつかの部屋を通り中央に水盤がある廟に出る
壁から天井にかけてのモザイクや漆喰彫刻が素晴しい


外門

付近の景色

廟の前の水盤

職員の人

入場門

中庭

祭壇には棺が置かれている、厳粛な心になる

マンスール門
アフリカで最も美しいと言われる有名な門。
アラウィー朝のムーレイ・イスマイルが着工し、息子のムーレイ・アブダラーによって1723年に完成した。
キリスト教からイスラム教に改宗した建築家マンスールの設計と言われる。
門の全体は青と緑のタイルで飾られ、中央に馬蹄形の大きなアーチの通路がある。華やかな近世建築の典型。


マンスルー門

マンスール門の前エディム広場

メクネスのメディナ(旧市街)
昼食場所


狭い路地を通ってレストランへ

レストラン入口

狭い露地を行く

広いレストラン内部

レストラン内部は想像より豪華

メディナの城壁に菜の花が美しい

ベルベル人の婦人