九寨溝・黄龍・都江堰

九寨溝・黄龍と都江堰を巡る四川省探訪７日間
２００７年８月１２日（日）～２００７年８月１８日（土）

中国が誇る美しいき秘境の世界自然遺産黄龍・九寨溝＆世界遺産の治水灌漑施設の都江堰を巡る旅
今回のツアーは参加者１９名です。ご夫婦７組・女性２人連２組・男性一人参加一名
お盆出発参加の為が現役で５０代と見受けられる参加者が多かった

第一日目

10:00 　お盆で高速道路が大渋滞の為空港バスはあきらめてＪＲで関西空港に向う
12:50　関西国際空港　４階出発ロビーに集合で受付カウンターで手続きを済ませる
12:50 　関空発⇒中国南方航空ＣＺ－３９０・所要時間４時間半⇒広州空港
17:20 　広州空港着（現地時間は時差１時間）・広州の４星ホテルに宿泊

広州
広州の空港＆街は近代設備です。建築ラッシュや街の近代化には驚きました
２００１年に北京を訪問した時の印象とは随分変っている

広州空港		広州の空港は広くて明るい近代的な施設で驚きました
広州空港		広州の高速道路は四車線で料金所も立派

食は広州にあり
食事スタイルはターンテイブルで大体同じですが、広州料理は美味しく大満足

第二日目

06:00 　ホテル出発
08:05 　広州空港発で成都へ向う。約２時間で成都に到着予定が大雨の為到着不能の為に重慶空港に向う
13:30 　重慶空港発⇒所要時間４５分⇒　14:15 成都空港着（４時間２０分遅れてやっと成都着）・成都泊
　　　　　オプションで川劇鑑賞会があったが、私達はホテルの部屋でマッサージを受けてぐっすり寝た

成都
予定を変更して成都の郊外成都大熊猫（パンダ）繁育研究基地に向う
かわいいパンダと一緒に記念撮影の予定が、パンダは２６度以上は冷房の部屋で過ごす為残念（千円返却される）
生まれたばかりの約１０センチほどの赤ちゃんを人工保育器で育てていて驚きました（撮影禁止）
人間もパンダも子育てを放棄の実態に複雑な思い

レッサーパンダ

成都のホテル＆町並み

成都の宿泊ホテル		成都の宿泊ホテル

第三日目

6:00 　ホテル出発してバスで松藩川主寺に向う。途中世界遺産都江堰を観光する
午後　バスで松藩へ移動。途中交通事故や崖崩れの為大幅に遅れる（バス走行距離３４０ｋｍで約１２時間）
宿泊　松藩県川主寺のホテル（川主国際大酒店）は標高4000m近くあります
　　　　歩くと足は重く、フワフワとした感じで、添乗員にお酒と入浴を控えるように言われた
　　　　夜は寒く毛布を２つに畳んで間に入って寝た
　　　　寝具は湿気で湿っているようで、部屋も冷たく湿気が多い感じ

都　江　堰（とこうえん）
成都の北西59kmの地にある治水灌漑施設。2000年に世界遺産に登録された

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専用バスで観光

峠のチベット族のヤク

峠のチベット族のヤク

松藩県川主寺のホテル（川主国際大酒店）は標高4000m近くあります

第四日目

8:30 　ホテルを出てバスで黄龍に向う、途中の峠は標高4007mを通過する
　　　　終日～世界遺産・黄龍観光・高地を歩いて約４時間沢山歩いた
　　　　その後バスで九寨溝へ向い、九寨溝に宿泊
　　　　夜は全身マッサージ（3900円）を受けて明日に備えた（大半の人がマッサージを受けた）

世界自然遺産・黄龍
艶やかな龍の住まう地・黄龍
地表に現れた白や黄色の石灰岩層に水がたまって出来た、大小３０００余の湖が、
傾斜地に沿って棚田状に連なり、あたかも黄色い龍が谷をかけ昇るように見えることから黄龍と名が付いた
標高が３６００ｍと高いので酸素ボンベを携帯してハイキングする

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第5日目

8:00 　　ホテルを出発して世界遺産・九寨溝へ向う
　　　　　昼食を挟んで約6時間・専用バスで廻る。下車して徒歩観光＆乗車の繰り返しで観光スポットを巡る
18:00　夕食に郷土料理（野菜中心）を頂く
　　　　　ＯＰのチベット民族ショー（3900円）を見て眠りにつく

世界遺産・九寨溝
水の流れる森・自然景観と歴史地区九寨溝
四川省成都の北約４００ｋｍ、岷山山脈に広がる一大自然風景区
原生林の中、１０８の湖が点在して、広さは6万ヘクタールに及ぶ
渓谷（溝）の一帯にチベット族の寨（村）が９つあったことから九寨溝と名が付いた

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第６日目

08:00 　ホテルを出発して九寨溝空港へ向う
12:20 　九寨溝空港⇒所要時間約１時間⇒重慶
17:40 　重慶空港⇒広州空港へ（大雨の為着陸不能で何回も何回も旋回して待って危機一髪のタイミングで到着）
　　　　　広州のホテルに宿泊（旅行会社の不手際お詫びで夕食は飲み放題～飲み放題でも腹の虫は収まらぬ）

九寨溝空港