びっくり韓国周遊

2008年5月7日(水)〜5月10日(土)4日間

隣の国・大韓民国
韓国ドラマ「チャンムグの誓い」を見て興味を持って歴史と文化を求めて訪問しました
行程・釜山⇒慶州⇒安東⇒丹陽⇒水原⇒ソウル(宗廟・仁寺洞・昌徳宮・統一展望台)

第1日目・5月7日(水)
関西空港・12時5分集合
関西国際空港14時発<日本航空飛行所要時間1時間24分>釜山・金海国際空港(現地15:30着)釜山市内観光
釜山市内観光⇒125km⇒慶州慶州ハンファリゾート(泊)

釜山市内観光

釜山広域市(プサンこういきし、ふざんこういきし)は大韓民国の南東部の都市。
古くから交通の要衝として栄えた。釜山は大韓民国第二の都市として、重要な役割を担う
大韓民国の主要都市の中で、もっとも日本に近い都市になっている

釜山港・サムギョブサル市場


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第2日目・5月8日(木)
慶州・ハンファリゾート(07:30発)世界遺産石窟庵&仏国寺観光
安東河回村見学丹陽丹陽大明リゾート(泊)

慶州観光

慶州市(キョンジュし・けいしゅうし,Gyeongju)は、大韓民国歴史文化都市。
東は日本海に面して日本に近い。
森羅王国の都・金城(クムソン)の地であり、石窟庵仏国寺が1995年に世界遺産登録された。


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安東河回村
朝鮮時代の住宅様式と村の形態をそのまま残している柳氏の同族村村、
人工的に造られた村ではなく現在も人が住んでおります。

河回村は洛東江が村をVSV字型に取り囲むように流れているため、
村の名前を水が回って流れる村(別名:ムルトリドン)ということから河回村と命名されました。

    河回村は、1999年英国エリザベス女王が韓国訪問の際に立ち寄られた伝説的家屋
    が軒を連ねている村で、仮面劇と河回仮面が有名でもあります。

又大儒学者、柳雲竜の住まいだった建物や樹齢600年以上のケヤキの霊木がある
柳一族の村で柳成竜は、時の総理大臣にまでなった人。

今でも年の伝統行事が盛んに行われています。
村の入り口には、仮面劇で使われる、仮面の彫刻が立てられています。


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丹 陽

韓国でも屈指の名勝地である。
「ナマンガン」(南漢江:川の名前)の流れに沿っていろいろな形の岩が点在していて、

第3日目・5月9日(金)
丹陽大明リゾート(07:10発)世界遺産・水原の華城世界遺産・宗廟
仁寺洞散策ソウルソウルの夜は自由行動・キャピタルホテル(泊)

世界遺産華 城
華城は、韓国京畿道水原市にある朝鮮時代の城塞遺跡です。
18世紀末に朝鮮王朝第22代国王・正祖が、非命に倒れた父の墓を楊州から移し、城壁で防護しました。
建築には、2年を越える月日と37万人の労力が投入されたといわれています。
城壁の長さは5kmを越え、東洋と西洋の技術を融合させています。
現在は41の建築物が美しい姿を残しており、その中で八達門は宝物第402号、華西門は宝物403号に指定されました。
1997年には城全体がユネスコ指定世界文化遺産として登録されています。


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世界遺産・宗 廟

宗廟は李氏朝鮮王朝の歴代の王と王妃、そして功臣の位牌を祭るために、1395年に建てられました。
宗廟は大きく正殿(チョンジョン)と永寧殿(ヨンニョンジョン)の二つの建物に分けられる。
李氏朝鮮時代、正殿では毎年春・夏・秋・冬と陰暦12月に大きな祭祀が行われ、
永寧殿(正殿に祭られていない王と王妃を祭る場所)では毎年春秋と師走に別々に祭礼が行われました。


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仁寺洞散策(商店街)
仁寺洞(インサドン)は、古きよきソウルの面影が残る、伝統の香り高いアートの街。
お土産を買うにも最適で、伝統茶店も数多く軒を連ねる。

第4日目・5月10日(土)
ソウル・キャピタルホテル(07:30発)清渓川散策世界遺産・昌徳宮統一展望台
ソウル・空港(17:55発)<日本航空飛行所要時間1時間45分>関西空港(19:35着)

清渓川散策

韓国の首都・ソウルの中心部で清渓川(チョンゲチョン)を暗渠化し、その上につくった高速道路を撤去し、
昔の清渓川をよみがえらせる川再生事業を行って作った人工の川

世界遺産・昌徳宮

文禄・慶長の役で燃えた景福宮に代わり、朝鮮王朝の法宮として使われました。
曲がりくねりの多い傾斜面の地形を巧みに生かし、自然との調和を取りながら配置されていて
特に後宛は自然との調和を重視していた韓国の庭園の特色をよく表しています

昌徳宮は朝鮮時代の中で歴代の王様が一番長く住んでいた宮殿です。
朝鮮時代の宮殿の姿が一番綺麗な状態で保存されている

1997年「昌徳宮の建造物群」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録。
正門にあたる敦化門(トンファムン)は大韓民国最古の門といわれる。
敦化門をくぐってすぐにある錦川橋は大韓民国最古の橋とされる。
儀式の執り行われた正殿の仁政殿(インジョンジョン)
国王の執務していた宣政殿(ソンジョンジョン)、
王と王妃の寝殿だった大造殿(テジョジョン)などの木造建築が残る。
日本の梨本宮家から嫁ぎ大韓帝国、最後の皇太子李垠の妃となった李方子(まさこ)もこの宮殿で暮らした。


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統一展望台

ソウルから高速道路を車で30分あまり行くと、1992年9月にオープンしたオドウ山統一展望台がある。
ここに登ると、臨津江(イムジンガン)とその向いにある北朝鮮住民の生活の樣子が一目で見られる。
ソウル付近に位置しているため、多くの内外国人が訪れる所でもある。
外国人もパスポートや厳しい服装チェックなしに気軽に行くことができます。

この展望台は漢江(ハンガン)と臨津江(イムジンガン)が合流する地点の韓国側に建てられたもので、川一本をはさんで北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の開豊(ケプン)郡の農村地帯を見ることができます。集合住宅用らしい建物、農業用の倉庫のようなもの、畑、背後に広がる山々・・・。ここからだと北朝鮮までは3kmちょっとです



統一展望台


手前が韓国で川向こうが北朝鮮

ソウル新空港