慶州

慶州ハンファリゾート・ホテル


ホテルの部屋から

朝食は街中の食堂です

石窟庵

石窟庵(せっくつあん)は、大韓民国慶州市の郊外にある仏教遺跡。
韓国仏教美術を代表する世界的な傑作品ともいわれている。
石窟は、花崗岩を組み合わせて人工的に作られている。
内部構造は、入り口から前室・扉道・主室の3つに分かれている。
前室は本尊が東の方向を向くように設計されている。(冬至に日が昇る方向と一致)一番奥の主室に本尊である釈迦如来坐像が設置されている。
主室はドーム型の形状、前室・扉道は直方体の形状をしている。花崗岩を積み上げた後、土が被せられたと考えられている。
花崗岩の壁には、菩薩像や四天王像などの石仏が掘り込まれている。
扉道の入り口両側に仁王像が彫られている。本尊は、高さ3.4mの釈迦如来坐像である。
釈迦如来坐像の額には、宝石が埋め込まれている。
東から昇る太陽により石窟内に日差しが入ってくると、額の宝石が光る設計になっている


山門

参堂を登って行く

本堂

鐘楼

慶州の風景

仏国寺

慶州の吐含山の麓にある仏国寺は石窟庵と共に、護国の念願を達するために新羅第35代景徳王10年(751年)、当時宰相である金大城によって設計、創建されたお寺です。
世界文化遺産に指定されている仏国寺は、現在もスケールの大きな寺院ですが、最盛期の8世紀には総2000間の60余棟の木造建物に成り立った壮大なスケールを誇っていたといいます。


山門

参道から天王門

天王門

四天王

紫宸門・[蓮華橋・七宝橋](国宝第22号)
回廊

大雄殿

見晴らし

[釈迦塔](国宝第21号)

[多宝塔](国宝第20号)

無説殿

観音殿

毘盧殿