シュノンソー城
女性城主の愛憎を秘めた「奥方たちの城」
1513〜21年、財務官ボイエが築城、いったん王家のものになる
16世紀末アンリ2世が19歳年上の愛妾ディアーヌ・ド・ボワティエに贈呈
彼女は30歳は若く見えた、毎日台所のドアーからシェール川に降りて泳いだ
ところが王亡き後、正妻カトリーヌ・ド・メディシスは強引に没収する
シェール川に架かる部分はカトリーヌ・ド・メディシスが増設、内部は回廊になっている
その後も、持ち主は変転したが、何故か女性城主が続いた
19世紀末に実業家ムニエが買い取り現在も一族が所有


春蘭書


門から城に続く並木道

城内にあるシャトーワイン工房

珍しい城内の台所

城内の教会のステンドグラス