モスクワ市内

クレムリンと赤の広場

クレムリンとは「城塞」と言う意味
モスクワ最大の観光名所
クレムリンには歴代皇帝の優れた様々な遺産や宝が展示されており、中世ロシアの美の粋を集めた建物が数多くあります
見所はたくさんありロマノフ王朝の象徴大クレムリン宮殿や、ダイヤのコレクションが必見の武器庫!
皇帝の戴冠式などが行われたウスペンスキー大聖堂では、壁や屋根に飾られたイコン!
そのほかイワン雷帝の私的礼拝堂のブラガヴェシェンスキー寺院や
歴代皇帝の棺が納められているアルハンゲリスキー寺院など、約25の建物がある。
敷地内で最も高いトロイツカヤ塔の門は、ナポレオン軍がクレムリンに入城し、敗走したところ。
最近では新しくクレムリン大会宮殿が建てられ6000人収容の大会議場や2500人収容の宴会場を持つ。

クレムリンの城塞

クレムリンはぐるりと城塞で囲まれている
城塞の上には銃眼が並び、適当な間隔で20の望楼が連なっている


城塞の中の地図
【クレムリン】
 2.大クレムリン宮殿
 3.武器庫
 4.ウスペンスキー寺院
 6.スパスカヤ塔
 7.イワン大帝の鐘楼
   左上の小丸が大砲の王様
   右下の小丸が鐘の王様
 (a.ロシア内閣館)
 (b.ロシア最高会議幹部会ビル)
 (c.クタフィヤ塔 <入口> )

左トロイツカヤ塔 右クタフイヤ塔 


クレムリンの中の建物


大クレムリン宮殿

クレムリン宮殿

武器庫入口

パトリアーシェ宮殿

ウスペンスキー大聖堂

アルハンゲルスキー聖堂

アルハンゲルスキー聖堂

大砲の皇帝

リザパラージェニヤ教会

イワン大帝の鐘楼

鐘の皇帝

元老院(ロシア連邦大統領府)

兵器庫

赤の広場
赤の広場の「赤」とは色のことではなく、ロシアの古い言葉で「美しい」という意味になります。
かつてこのあたりは火事で焼け、その焼け跡に人々が集まり、露店を開いて市場となったのですが
、次第に整備され、いつしか「美しい広場」と呼ばれるようになったのです。
広場は7万3000平方メートルと広く、周りはクレムリン、国立歴史博物館やワシリー寺院に囲まれています。
現在の広場のようになったのは19世紀終わりごろで、
以後ロシア革命など数多くの歴史の舞台となりました。なお革命の指導者レーニン廟もあります

1993年に再建されたカザンの聖母聖堂

聖ワリシー聖堂

クレムリン宮殿(赤の広場)

スパスカヤ塔(赤の広場)


国立百貨店

百貨店内部

百貨店内部