アンコール・トム
12〜13世紀にかけてジャワバルマン7世によって構築された都市跡
総延長12kmにおよぶ環濠と城壁に囲まれた内部には多数の重要遺跡がある
南大門
四面像を最頂部に配した高さ23mの大門
アンコール・トムの5つの門の中で最も美しいと言われている
門に続く石橋は(ナーガ)で綱引きする神々と阿修羅の石像で飾られている
南大門 |
参道 |
門の最上部の四面仏 |
バイヨン
アンコール・トムの中央に位置する複雑な建築様式を備えた仏教遺跡
内部には穏やかな「クメールの微笑み」をたたえた巨大な四面像が立つ
象のテラス
巨大象のレリーフが印象的な象のテラス
三島由紀夫の戯曲にもなっている
祭礼が執り行われたピミヤナカス宮殿から続く
癩王像が安置されていたことで知られる石段状の遺跡
ガジュマル
遺跡にガジュマルが絡んで年輪を感じる
回廊と壁画のレリーフ