小池喜美枝写真展
「南十字星の島」
パプアニューギニア

パブア・ニューギニアは赤道直下、南十字星が輝き最後の秘境と言われる美しい国です。

戦後７０年記念で戦没者遺児による慰霊友好親善事業で東部ニューギニアを慰霊巡拝に訪れました。

第２次世界大戦は悲惨な戦争であった事実を知りました。

日本兵は餓死・栄養失調と山中を彷徨いながら過労で行き倒れ又はマラリア等で病死したと聞きました。

父の終焉の地と言われるスマタインを訪れて慰霊して哀悼の辞を述べました。

敗戦７０年を経ても悲惨な戦争の傷跡は沢山残っています。

現地の病院や学校を訪れて子供達や現地の人々と友好・親善交流をしました。交流は大変有意義でした。

木彫りの民芸品
祖先精霊の守護神

バナナの木と葉で作った小屋・共同台所

トラックの荷台に相乗り・公共交通手段は無い

カヌー丸太をくり抜いて作り漁業や交通手段に使用

洗濯・炊事・沐浴と住民の生活と密着する川

橋の無い川を渡るジープ

つぶらな瞳の少年

シャイボーイもカメラを向けると微笑みを呉れます	年少の男の子はオールヌードで元気です
元気なボーイ上半身は裸です	フレンドリーな少年達村の中を案内してくれます

美しい瞳です

母と子。お母さんの髪型が印象的	母と子・赤ちゃんの瞳が美しい
美少女	村人達・穏やかな時間が流れます

刺青の女・部族の特徴

ニューギニア戦没者の碑（政府建立）	家族写真を供えて慰霊祭を行う
お父さん会いに来ましたよ	花束を海に投げて供養

英霊碑・東部ニューギニアウエワムの丘

英霊碑の掃除・雑草が生い茂ってます	現地の人も日本刀で草刈りを手伝い
ニューギニア人は親日家が多い・参詣して呉れます	父の戦死場所は個人で違います・それぞれの地で」慰霊