英国大自然満喫9日間
2010年5月12日(水)〜2010年5月20日(木)
イギリス
イギリスは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから構成される王国です。
イギリスといえば、バラの花咲くイングリッシュ・ガーデン、
歴史と伝統を残したマナー・ハウス、
そして優雅な午後の紅茶が思い浮かぶのではないだろうか。
今回は八重桜・藤・菜の花・マロニエ・シャクナゲ等一気に春の花が咲いていた
カントリー・サイドには多くの自然が残り、ゆったりとした時の流れを感じとることができる。
しかし、イギリスには、ロンドンという刺激的な大都市もある。
今回は自然が多く残る田舎を中心の旅です
参加者は夫婦3組・男子1名・女性4名の計11名で小人数の為和気藹々の旅でした
添乗員は久岡由美さん
資料出展はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考にしました
第1日目
5月12日 関西空港7時10分集合の為関西空港内の日航ホテルに前泊した
関西空港8時40発<日本航空航空飛行所要時間1時間25分>
成田空港着
成田空港12時発<日本航空航空所要時間12時間35分>
ロンドン・ヒースロー空港現地時間16時25分着
ロンドン・ヒースロー空港発21時20分<所要時間1時間20分>
エジンバラ空港着(現地時間21時20分)
夜中にエジンバラ空港に到着してバスでホテル着
飛行機と乗り継ぎ時間で約20時間余りかけて宿泊地:スコットランドの首都エジンバラに到着した
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第2日目
朝9時にホテルを出発エジンバラ観光に出かける
エジンバラ
文化遺産
スコットランドの首都であり、ロージアン州の州都。
火山の溶岩の上に形成された街であり地盤が強固である。
旧市街と新市街の美しい町並みやエジンバラ城は、ユネスコの世界遺産に登録されていて、旧跡も豊富。
街の中心にカールトン・ヒルと呼ばれる小高い丘からエジンバラ市内を見晴らせる。
英国国内では、ロンドンに次いで観光客が多い町である。
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カールトンヒル
イギリス、スコットランドのエジンバラ市の中心部にある小高い丘。
エジンバラの新市街地ニュータウンの東部に当たる。
カールトンヒルからの眺望は、しばしばエジンバラの絵葉書にもなり、また絵画の題材ともなっている。
カールトン・ヒルの南側の急勾配の斜面にあるセント・アンドリュースハウスにはスコットランド行政部が置かれている。
丘の麓にあるホリールード宮殿(Holyrood Palace)がある。
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ホリールード宮殿
スコットランドのエディンバラにある宮殿。
1128年にデイヴィッド1世によって建てられた寺院が前身である。
15世紀から、スコットランド国王夫妻の住居として使われてきた。
現在、宮殿はエリザベス2世の夏季の滞在地として使用されている。
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エディンバラ城
スコットランド・エディンバラにある城。
キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞で、エディンバラのシンボルである。
人間の定住は紀元前9世紀前後からといわれている。
城内で最も古い12世紀初期の建築物であるセント・マーガレット教会堂を除くと、城の建築物のいくつかは16世紀以前のものである。
多くの城がそうであるように、エディンバラの要塞は軍事活動の中心地だった
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湖水地方
イギリス・イングランドの北西部、ウェストモーランド・カンバーランド郡・ランカシャー地方にまたがる地域。
国定公園に指定。渓谷沿いに16の大きな湖と無数の小さな湖が連なり、古くからリゾート地として知られている。
ピーター・ラビットシリーズや、アーサー・ランサムの作品の舞台としても知られる。
湖水地方のホテルに連泊
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第3日目
朝8時にホテルを出発して湖水地方の観光に向かう
アンブルサイド - 詩人ワーズワースが晩年過ごした街。
ロマン派詩人ワーズワースゆかりの家
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グラスミア
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ウンダミア
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ピーターラビット展示館
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湖水地方のホテルに連泊
第4日目
ウエッジウッド
英国を代表する陶磁器で有名なウエッジウッドのビジターセンター
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ストラトフォード・アポン・エイヴォン
イングランド中部のウォリックシャーにある町。
文豪ウィリアム・シェークスピアの故郷として世界的に知られていてる
年間 500,000 人の多くの観光客が訪れるという。
シェークスピアの生家
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シェークスピアの墓
ホリートリニティー教会
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シェークスピアの妻
アン・ハサリニティーの家
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ストラトフォード・アポン・エイヴォン市内
エイヴォン川の美しい流れが、英国カントリーサイドらしいのどかな風景を豊かに彩っている。
チューダー様式の木組みの家並みが美しい
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ストラトフォード・アポン・エイヴォン
宿泊ホテル周辺はナショナルトラストによって自然が保護されていた
ナショナル・トラスト は、歴史的名所や自然的景勝地の保護を目的として英国において設立されたボランティア団体。
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第5日目
朝9時にホテルを出発してコッツウオルズ地方の観光に向かう
コッツウォルズ地方
イングランド中央部に広がる標高300m以上に達する丘陵地帯
コッツウォルズは古い歴史を持ち、羊毛の交易で栄えていた。
現在でも、古いイングランドの面影を残した建物を見ることができる。
20世紀にはいり、その景観を活かした観光業が盛んになっており、毎年多くの観光客が訪れている。
黄色みを帯び「蜂蜜色の石」「ライムストーン」とも称される石灰岩「コッツウォルズストーン」を使った建物群が特徴的な景観をなしている。
スノーヒル
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バイブリー
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カッスルクーム
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美しい村はナショナルトラストで保護されている
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コッツウォルズ地方
宿泊ホテル周辺
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第6日目
バース
バースは、ロンドンの西140kmにあり、人口は9万人程度の町。
紀元前からの温泉場として有名。
1世紀頃、ローマ帝国の支配下で、保養地として繁栄。ローマ式の大浴場や神殿が建築された。
ローマが撤退すると一時的に荒廃した。
18世紀に再発見される。
ジョージ3世の頃、ジョージアン形式と呼ばれる当時のテラスハウスの建つ町並みへと変貌した。
上流階級の保養地にもなった。
ローマ浴場
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バース市内
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ロイヤルクレセント観光
王侯貴族が温泉に保養に来て宿泊した別荘
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ストーンヘンジ(世界遺産)
紀元前300年頃、太陽崇拝の神殿として造られたと言う伝説がある謎の古代遺跡。
ソールズベリー平原にある。
高さ役7m、重さ役45トンの石など、幾つもの巨大な石柱が点在していいる
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ロンドン市内
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ミュージカル
本場のミュージカル「オペラ座の怪人」を鑑賞
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第7日目
ロンドン宿泊ホテル周辺
宿泊ホテルはロンドンから車で40分の郊外
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ロンドン市内観光
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ロンドン塔
政治犯の幽閉や処刑の舞台となった城砦。
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バッキンガム宮殿
ビクトリア女王時代から英国の王室の居城。
見所は衛兵の交代式
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大英博物館
大英帝国が集めた古今東西の古代文化遺産を収蔵する国立総合博物館
無料で公開されている
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第8日目
ハンプトンコート宮殿
ヘンリー8世、ウイリアム2世が過ごした豪華宮殿です。
12種類の庭園があり、四季折々の花が咲き乱れる
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ロンドン・ヒースロー空港19:15<日本航空飛行所要時間11時間45分>
成田空港15:00着
第9日目
成田空港17時20分発<日本航空飛行所要時間1時間40分>
関西空港へ向かう
関西空19時着
自宅へ正午に無事帰宅しました
健康で無事旅行が出来た事を感謝しています