レジデンツ宮殿

ユネスコ世界文化遺産
レジデンツ宮殿はヴェルツブルク・マイン川の麗しい古都・明るく、若々しい雰囲気が漂う大学街に在る
ドイツ・バロック建築の最高傑作といわれる宮殿
1720年から、シェーンボルン司教の命により建設された宮殿
歴代司教の居城であったマリエンベルク要塞に替わる、司教の住居として建てられた
18世紀のドイツ・バロック様式の傑作と言われる。
1744年に完成し、庭園も含めて世界遺産に登録されている

レジデンツは第2次世界大戦の空襲により、ほぼ全壊する
修復には約21億円の予算が組まれ、修復作業は今日まで続いている

鏡の間は1987年に修復が終わり、公開されている
レジデンツ内部は全340室あるが、内42室が公開されている
公開されている主なもの、鏡の間・階段の間・庭園の間・皇帝の間・白の間・諸侯の間・インゲルハイムの間
(残念ながら内部は撮影禁止です)

毎年6月のモーツアルト音楽祭の期間中は、この庭園も皇帝の間も白の間も、コンサート会場になります
訪れた時は夜のコンサートに向けて準備中で後ろ髪が引かれる思いでした


庭園入口

ホーフ教会

レジデンツ南西の角(向かって右端)にはホーフ教会が有ります