ノイシュヴァンシュタイン城


ノイシュヴァンシュタイン城

ロマンチック街道の南の端でアルプスに連なる山並みが姿を現す自然が深いフュッセンの郊外シュヴァンガウに在る
バイエルの森に浮き立つ幻想的なノイシュヴァンシュタイン城は直訳は”新、白鳥、石”
バイエルン王国ルートヴィヒ2世が残したノイシュヴァンシュタイン城である
その美しさから、ディズニーのシンデレラ城のモデルにされた
作曲家ワグナーの影響を血良く受け。すべての部屋が歌劇の1シーン登場する舞台のように美しい

(内部は撮影禁止です 絵はがきを貼り付けました)


ルートヴィヒ2世

バイエルン国王ルートヴィヒ2世はは(狂王)と呼ばれるほど城造りに没頭した
美に敏感な王は政治に絶望し、憧れていた中世騎士物語やワグナーの世界を城に求めた
孤高の王が生涯をかけて追い求め、築いた幻想の世界がこの城です
1869年に建築開始、17年間続いた工事は、王の突然の死によって未完成に終る
国王が”芸術作品と住んだのは、わずか172日であった
ルートヴィヒ2世は190センチ以上の体躯でカールした黒髪に縁取られた秀麗な面立ち、18歳で即位した
ワグナーのパトロンとなり莫大な援助を続けた、生涯独身を通し、40歳の時、シュタルベルク湖で謎の死を遂げた

ノイシュヴァンシュタイン城が在るバイエルンの森
ロマンチック街道南端フェッセンは700年の歴史を持つ中世の町
フェッセン郊外のシュヴァンガウの街並みです


民家

長閑な田園風景・スイスのアルプスに似ています

土産物店です、トイレを借りました

城に近づく雪の残ったアルプスが見えてきます

城まで馬車が山道のぼります、徒歩で30分歩きました

ノイシュヴァンシュタイン城


楼門館最初に完成して王は此処に泊まり指揮した

4階控えの間

吟遊詩人の間

玉座の間

寝室・191cm長身の王の豪華ベッド

食堂

更衣室

居間

書斎

調理場

お城の塔から見た見晴らしの良い景色


マリーエン橋(王の母の名前)と滝

アルプスを望む

アルプスを望む