ニース

「リヴィエラの女王」と言う名にふさわしく、世界有数の高級リゾート地として賑わう
世界中のリゾート客が集まる南フランス随一のピーチ
海岸沿い3,5kmにわたって続く大通り、19世紀に避寒の為に訪れたイギリス人によって整備された
「イギリス人の散歩道」と称されるプロムナード・ザングレは高級ホテルが立ち並ぶ、華やかな通りです

クリスマスの買い物で賑わう朝のニースの市場

マティス美術館
マティスが(1917〜1954)ニースに滞在期間中に、精力的に創作活動を行ったマティスが寄贈した作品を収蔵
色鮮やかな絵画や、銅版画、切り絵など展示
ミシェという高級住宅地の公園内に建つ別荘を改装した美術館。
鮮やかな壁面の窓枠は総て、だまし絵になっている


マティス美術館

マティス美術館

アンリ・マティス(1869〜1954)
「色彩の魔術師」とよばれる
激しいタッチの色彩は、やがて新しい絵画を模索するフォーヴィスム運動につながる
1917年にニースに移り住んだ頃から、形態を単純化した激しい色彩の独特の画風を確立する
1941年に十二指腸癌にかかり油絵を断念するが、最後まで,制作に打ち込んだ