ハイデルベルク

フアンクフルトの南約100Km、オーデンの森からライン平野にネッカー川が注ぐ地に開けた古都、中世の町並みの町
対岸の丘の上のハイデルブルク古城がロマンチックな景観を作っている
ドイツ最古の大学都市

ハイデルベルク城

多様な建築様式が混在する半ば廃墟と化した城
ネッカー川を望む山腹に立つハイデルブルク城は、町を代表する建築物
13世紀から拡張され〜17世紀前半にかけて何度も手が加えられた
4世紀の歳月をかけて作られた為、ゴシック・ルネッサンス・バロック様式が混在している
30年戦争の後、ルイ14世のフランス軍に大きく破壊されたまま残っている

城址

ワインの大樽(人物と比べてください)
フリードリヒ館の地下には22万リットルが入るという、ワインの大樽がある

カール・テオドール橋
通称アルト・ブリッケ(古い橋と呼ばれる)

ハイデルベルク大学
ドイツでは最古の大学、医学や物理、化学など科学分野の評価が高く、ノーベル賞受賞者も出ている
現在は25,000人の学生が勉学に励み、大学都市の中心的存在になっている
過去は大学内は治外法権がが許され、軽犯罪法を犯すと学生牢に入れられた(現在はTシャツ屋になっている)


大学旧校舎

バロック様式の大学図書館

バロック様式の大学図書館

学生牢跡
壁一面の落書きが当時の学生の心情を伝ええる

お城からの町並み

マルクト広場
旧市街の中心マルクト広場に立つ精霊教会には歴代の選帝候が眠っている


旧市内入口の城門
上から下がる杭が下がる仕掛け

「騎士の家」16世紀の建築市内最古の建物
現在はホテルやレストラン

聖霊教会

博物館